JSN■伊波洋一発言:「県民と日米の戦い」は、琉球独立運動!

シェアする

■伊波洋一発言:「県民と日米の戦い」は、琉球独立運動!

<県民と日米の戦い=伊波氏の発言要旨-沖縄知事選>
(jiji.com 2010/11/11-12:25)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010111100339(リンク切れ)

伊波洋一氏
皆さんの普天間基地県内移設反対の思いを受けて知事選に立候補した。
私はぶれることなく、辺野古への新しい基地建設に反対し、埋め立てを認めることはない。沖縄が自らの意思で基地を取り除き、平和で豊かな沖縄をつくっていきたい。「最低でも県外」と言っていた今の政府の首脳は米国の圧力に負けて、また沖縄に基地を押し付けようとしている。県知事として県民の先頭に立って、両政府に対し行動を取る。

沖縄県民と日米両国との戦いでもある。

選挙に勝利して、県民の意思を日米両国と世界に示そう。

(以下転載終わり)
——–

「沖縄県民と日米両国との戦い」とはどういうことでしょうか?

沖縄県民は、学校で、新聞報道で38年間このように洗脳されつづけてきました。

「沖縄は、太平洋戦争末期には本土の捨て石にされた。」
「1951年にサンフランシスコ平和条約が結ばれ、日本は独立を果たしたが、沖縄は本土から切り離された。」
「1972年に沖縄は祖国復帰を果たしたが、その後も日米政府は沖縄に米軍基地を押し付けられた。」

これが、左翼勢力が沖縄に撒き続けてきた「反米・反日」の歴史観を凝縮した表現だとおもいます。
彼の言う沖縄県民の敵は「日米安保条約」なのです。

つまり、伊波洋一の言う沖縄県民の勝利とは、「米軍基地を撤去」し、「日米安保条約」を破棄する事なのです。

このような人を知事にする事は、どれだけ恐ろしいことなのかご理解いただきたいと思います。日本が自立する為には、この被害者史観を、このプロパガンダを払拭することが、どうしても必要です。さらに、プロパガンダは、中国からの攻撃である事に気がつかなければなりません。

最近の中国の報道では、
「中国は琉球独立運動を支援しなければならない。」
「琉球人は38年間独立運動を止めたことは無い。」
と報道されています。

中国がいう琉球独立運動とは、他ではない、沖縄の左翼勢力が祖国復帰後続けてきた、反米・反基地闘争、集団自決に関する歴史教科書闘争の事です。

つまり、伊波洋一が知事になったら、中国人民解放軍は、琉球国を日米両国から解放するために支援に入るということです。それだけ、この知事選は、負けられない戦いだということです。

伊波洋一陣営の様子がわかる記事がありますので、是非ご参照ください。

(JSN代表 仲村覚)


<「逮捕覚悟で選挙運動を」 弁護士の社民党・照屋議員>
(asahi.com 2010年10月29日21時42分)
http://www.asahi.com/national/update/1029/SEB201010290043.html(リンク切れ)

社民党の照屋寛徳衆院議員は29日、11月の沖縄県知事選で同党が推薦する伊波洋一・前宜野湾市長を支援するため那覇市で開いたパーティーでのあいさつで、「沖縄は『公職選挙法特区』ですから。逮捕を覚悟で腹をすえてやってもらいたい」と述べた。

パーティーには福島瑞穂党首ら党幹部に加え、全国の地方組織から週末のビラ配りなどのために沖縄に来た約90人が参加。照屋氏は「街頭行動を頑張ってもらいたい。公選法を守ろうと思っている人は直ちに(今日の飛行機の)最終便で(帰っていい)」「万一逮捕されたら弁護士は私でなく福島瑞穂を呼んで下さい」と語った。

照屋氏は弁護士で党県連顧問。伊波氏の選挙対策本部では共同代表を務める予定だ。照屋氏は朝日新聞の取材に「士気を高めるために冗談で言った」と述べ、本気で選挙違反を促したものではないと説明した。

(以下転載終わり)