JSN■尖閣諸島への上陸を強行しようとしたらどうなるか?・・・その映像(2)

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漁船を追跡する巡視艇

2010年7月3日あしたかよしのぶ尖閣諸島へ 2.mpg

約1時間ほど経過し、20時を過ぎると海上はすっかり夜の帳に包まれている。

巡視船は3隻とも漁船の前方に回り、漁船の行く手を阻む。

2010年7月3日あしたかよしのぶ尖閣諸島3.mpg

巡視船のサイズ、スピードから考えて、漁船が強行に巡視船3隻が作ったピケ線を破ろうとしても能力的に不可能なことは明らかである。

その上、漁船の船長は散々保安庁の職員に、今後の島での生活を考えろ、と説得されていたので、完全に意気阻喪。

(※佐々木解説…以前にも尖閣諸島上陸に協力した漁船の船長は、取り調べを沖縄本島まで呼び出され行われるため、それにかかる経費漁業が出来なくなり生活が成り立たなくなる。それが知れ渡っているため、地元漁民は、人を乗せて尖閣諸島へ向うことはほとんどなくなった。これも中国を刺激しないための沖縄漁民への日本政府の圧力である。)

漁船は、前進できず、荒波に翻弄され巡視船と対峙、1時間半以上。

2010年7月3日あしたかよしのぶ尖閣諸島4.mpg