JSN■【動画】緊急国難セミナー平成22年7月10日普天満宮(沖縄県) №1

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■沖縄に迫る内憂外患

これまで、メルマガでお伝えして来ましたように、中国の海洋覇権戦略は、南シナ海、そして東シナ海の支配をほぼ終わり、中国の西太平洋への軍事的な進出が今後本格的に始まろうとしています。尖閣諸島も、いつ中国に実行支配されてもおかしくない状況です。

また今年11月の沖縄県知事選では、間違いなく米軍県外移設・国外移設をもくろむ左翼勢力が日米同盟破棄を求めて候補者を立ててくるでしょう。そして沖縄県外から大動員された左翼陣営が選挙戦を繰り広げることは間違いありません。

マスコミは、「米軍は沖縄にいらない」という声が沖縄県民の民意だとして報道を展開する姿が目に浮かんでくるようです。

中国の海洋覇権の触手が沖縄近海まで迫っている現状に於いて、沖縄から巻き起こるこうした米軍の撤退を求める声は、中国の野心を増長させるだけです。

中国の軍事力には何も言わず、米軍は危険と決めつけるマスコミの偏向報道があるがために沖縄県民をはじめ日本国民は中国の軍事的な触手が伸びていることも知らないというのが現状です。

「緊急国難セミナー」で沖縄・日本に迫る中国の覇権主義を訴える私たちの声は、残念ながらまだまだ小さいのかもしれません。左翼が本土から大勢の援軍を送り選挙戦を戦うなら、それに負けない戦いを本来は保守がなさねばならないのです。悔しいかな、そこまでの力がない状況です。

保守の中でも、沖縄に対していろんな意見を述べる方々はたくさんいます。しかし、実際に身をもって「行動する保守」「身をもって変革する保守」は少ないと言わざるをえません。

5月以降は、JSNの活動も新たな局面を迎えています。現在、日本に迫っている中国覇権主義を多くの国民に訴え、そして身をもって「沖縄」に取り組む多くの仲間をつくっていきたいと考えています。

今回は沖縄で行われた、<7月10日(土)>~緊急国難セミナー~
「ここまで来た!中国共産党の沖縄侵略」の動画を6回に分けてお送りします。

(JSN副代表・ささき)


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■【動画】緊急国難セミナー 7月10日 普天満宮・沖縄県(1)開会の挨拶 日本会議宜野湾支部支部長 垣花 恵蔵

宮司挨拶 普天満宮宮司 新垣(1/2)

宮司挨拶 普天満宮宮司 新垣(2/2)