■尖閣諸島付近に現れた漁業監視線2隻、24時間経っても航行続ける。海保が警戒
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20日、沖縄県の尖閣諸島付近に現れた中国の漁業監視船2隻は、24時間以上たった21日午前11時50分現在も航行を続けていて、海上保安庁が警戒にあたっている。
航行を続けているのは、中国の漁業監視船「漁政310」と「漁政201」の2隻。
20日午前、尖閣諸島沖付近に現れた2隻は、24時間が経過した21日現在も、日本の接続水域内を領海線に沿って反時計回りに航行している。
20日は、漁政310から「われわれは、正当な任務にあたっている」と応答があったが、21日は、これまでのところ呼びかけに対して反応はないという。
(11/21 12:26 沖縄テレビ)
