民間沖縄対策本部■国家主権の喪失を加速させる野田内閣

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ここ、数日尖閣諸島をめぐる中国の動きが活発化しております。

9月22日の駐日中国大使の発言直後に漁業監視船の動きが活発化しています。

これは、「日本は駐日中国大使の発言を実質上認めた」という既成事実をつくろうという中国の意図を感じます。

野田内閣は、祖国の領土を失わせる亡国内閣となろうとしています。

国民は黙って見ているわけにはいきません。

中国大使、外務省にこの発言を撤回させるようガンガン抗議しましょう!

(仲村覚)


中国の程永華駐日大使は22日、都内で講演し、日本の国家主権を侵害する発言をしました。 以下、産経新聞とNHKニュースをご紹介致...

9月26日 尖閣周辺に2日連続で中国調査船 漁業監視船2隻も

(産経新聞 2011.9.27 00:55)http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110927/crm11092700560001-n1.htm

26日午後4時50分ごろ、沖縄・尖閣諸島久場島の北北東約145キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「科学3号」が航行しているのを、第11管区海上保安本部(那覇市)の航空機が確認した。

日中間では東シナ海で海洋調査を行う際に、あらかじめ調査海域などを相手に伝える仕組みがあるが、同船は事前通報と異なる海域を調査。約1時間後に通報していた海域に戻った。尖閣諸島周辺のEEZ内では25日にも、別の中国海洋調査船「北斗」が事前通報外の海域で確認されていた。

また、26日夜には尖閣諸島付近の日本の接続水域(領海の外側約22キロ)内で、中国の漁業監視船2隻が航行しているのを海上保安庁が確認。監視船は約1時間半で同水域内を離れた。昨年9月の中国漁船衝突事件以降、中国の監視船が接続水域内に侵入したのを確認したのは13回目。

<石垣海保に大型巡視船配備へ>

(NHKニュース 9月24日 4時20分)

海上保安庁は、沖縄の尖閣諸島周辺の領海警備を強化するため、石垣海上保安部に最新型の大型巡視船を配備することを決めました。

配備されるのは、現在、北九州市にある第7管区海上保安本部所属の大型の巡視船「はかた」(1300トン)です。この巡視船は、ヘリコプターが着陸できる最新型の船で、来­月8日に船名を「いしがき」に変えて、沖縄県の石垣海上保安部の所属に変更します。尖閣諸島を巡っては、去年9月の中国漁船の衝突事件のあと、中国の漁業監視船が周辺海域­にたびたび現れるようになり、先月には初めて領海内に侵入する事案が起きています。石垣海上保安部は、尖閣諸島までおよそ170キロと最も近い拠点で、現在、2隻の大型巡­視船が配備されていますが、この巡視船の配備で周辺海域の監視や警備がさらに強化されるということです。海上保安庁の鈴木久泰長官は「石垣海上保安部は尖閣諸島周辺海域ま­で3時間余りで行ける警備の拠点なので、3隻配備することで、より速い対応ができるようにしていきたい」と話しています。

<中国軍機、日中中間線を越え。民主党政権で軍事挑発相次ぐ>