JSN■【国会請願活動経過報告】尖閣諸島・沖縄への自衛隊配備と日米同盟強化を求めることに関する請願

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「尖閣諸島・沖縄への自衛隊配備と日米同盟強化を求めることに関する請願」の経過報告をさせていただきます。

昨年の10月からSNS Free-Japan様の全面的なご協力のもと上記国会請願活動を開始いたしました。

JSNブログ2010年10月14日
<【緊急拡散】JSN■請願署名で尖閣・沖縄への自衛隊緊急配備を実現しよう!>
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/3431096910c7baeaaa10896ac7852594


請願内容は次のとおりです。

<請願事項>
中国は、我が国の領土、海底資源に対し領有化という明確な政府の意思を示した。日本の主権、及び国民の利益を守るために、次の事項の実現を求める。

(1) 沖縄の自衛隊・海上保安庁の増強と周辺法の整備
 自衛隊法を改正し、領域警備を自衛隊の任務に付加すること。沖縄の海上保安庁の職員、巡視艇、装備の増強を図ること
(2) 自衛隊の緊急配備及び早期基地建設
 尖閣諸島を含む先島諸島の自衛隊の緊急配備、及び基地建設と部隊駐屯をさせること
 必要に応じて国有地にする手続きを踏み、自衛隊で実効支配すること
(3) 日米同盟の再強化を図ること
  対中国抑止力の維持を図るため、沖縄周辺海域で日米海上合同演習を頻繁に行うこと
(4) 沖縄島嶼群防衛に際し、現場の有事即応可能な法整備
 自衛隊・海上保安庁の国境警備において、現場の実情に即した法整備を行うこと
 EEZ(排他的経済水域)内での外国船の調査活動、探査活動等を取り締まること


皆様のご協力をいただいた当請願は今年の2月後半に、各紹介議員に提出させていただきました。お陰さまで、現在無事、衆議院、参議院各委員会で付託されました。署名へのご協力本当にありがとうございました!

衆議院、参議院各ホームページに請願の付託状況が掲載されていますので、紹介いたします。

■第177回国会 衆議院安全保障委員会
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_seigan.htm
(上記URLの安全保障委員会の一覧を御覧ください。)

■第177回国会 参議院外交防衛委員会
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/177/futaku/fu17700660166.htm

請願書を提出してくださった議員は衆議院7名、参議院6名の13名です。
今国会の付託された請願一覧を見ると、尖閣諸島への防衛協会に関する請願は当請願が唯一のものとなっています。衆議院の安全保障委員会では唯一の請願であり、参議院の外交防衛委員会では、TPP反対が2件、その他は左翼の「思いやり予算削減・廃止」、「普天間基地の無条件返還」です。

このような状況で、尖閣防衛に向けて当請願の役割が非常に大きくなったと感じています。

現在の紹介議員は、SNS Free-Japan様のご尽力により衆議院12名、参議院11名の合計23名まで増え大型請願となっています。

【現在の紹介議員】

<衆議院議員>
北村茂男(石川三区)
田中和徳(神奈川十区)
高市早苗(奈良二区)
新藤義孝(埼玉ニ区)
稲田朋美(福井一区)
古屋圭司(岐阜五区)
加藤勝信(岡山五区)
柴山昌彦(埼玉八区)
小池百合子(東京十区)
小野寺五典(宮城六区)
下村博文(東京十一区)
甘利明(神奈川十三区)

<参議院議員>
島尻あい子(沖縄選挙区)
山谷えり子(全国比例)
大江康弘(全国比例)
佐藤正久(全国比例)
熊谷大(宮城選挙区)
義家弘介(神奈川第十六支部長)
有村治子(全国比例)
宇都隆史(全国比例)
衛藤晟一(全国比例)
鴻池祥肇(兵庫選挙区)
岩井茂樹(静岡選挙区)

(JSN代表 仲村 覚)