JSN■4・3国難セミナー「開会の挨拶」中地昌平

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緊急国難セミナー
「今こそ立ち上がれ! 祖国のために」
日時:4月3日(日)
開場12時30分 開演13時00分
会場:沖縄県護国神社社務所・会議室

4・3国難セミナー「開会の挨拶」中地昌平

本日は、週末のご多忙な中このように多くの方にお集まりいただき心より深く感謝申し上げます。
いま、私達の「祖国日本」は、多くの国難の中にあります。

皆様がご存知のように東北・関東大震災では、巨大地震、巨大津波、そして原発の放射能漏れと三重(さんじゅう)の大災害が発生し、更には首都圏では計画停電が行われ経済活動においても大きなダメージが発生しています。

被災者は数十万にものぼり、自衛隊は十万人以上、半数近くの隊員を災害対策に派遣しています。

この大災害に於いては、私達沖縄県民も祖国日本の国民として、被害者の同胞として、当事者として災害対策支援、復旧活動、復興支援に何らかの形で力になるべきだと考えております。

被害にお会いした皆様には、心より哀悼の意を表明し、一日でも早く安心して生活できる環境を取り戻すことができるよう、心よりお祈り申し上げます。

そして、我が身もかえりみず、危険な中、災害復旧に従事する自衛隊員、消防隊員、在日米軍隊員、そして、ボランティアの皆様には、心より深く感謝もうしあげたいと思います。

さて、東北・関東から遠く離れた沖縄では実感がつかみにくいのですが、現在日本は実質的に戦時体制にあるといえるのだと思います。

被災地の病院は、まさしく野戦病院のようであり、津波の被害地は原爆や空襲を受けたあとの町の様であります。

そして、自衛隊や米軍も総動員されております。日本政府は数十兆円規模の多額の財政出動が行われる事は間違いありません。

これは、まさしく戦時体制と言えます。

本日の集会においては、私達の祖国日本がこのような状態になった中で、私達沖縄県民が何を為すべきか、どのように行動するべきかを皆様といっしょに考えたいと思うのです。

現在、日本は大災害の危機の中にありますが、実は大災害の危機の中の日本は、国防の危機の中にいる事を忘れてはならないと思います。

つまり、日本侵略を狙う、他国から見た場合この大震災は、侵略の大チャンスだということです。

そのような兆候が既にいくつか現れています。

震災後の三月十七日と二十一日の二回、ロシア機が日本領空へ接近飛行し航空自衛がスクランブル発進をしています。

これは、災害に遭遇している日本の防衛体制に隙ができていないのか様子を見ているものだと思われます。

そして、日本に積極的に災害対策支援を表明する中国ではありますが、何ら手を緩めること無く尖閣諸島海域では活発に活動をしております。

中国の国家海洋局は新たに海洋監視船三十六隻を建造する計画を明らかにしています。

これは、尖閣海域での活動を活発化させるという中国の意思の表れ以外の何者でもありません。

事実、中国の漁業監視船が尖閣沖の接続水域に入る頻度が急激に多くなっています。

昨年の九月依頼、既に十回を超えています。

震災後の三月月二十六日には、海上自衛隊の護衛艦に九十メートルの距離まで異常接近しました。

この異常接近は昨年依頼四度目です。

中国は憲法九条に縛られた日本がどこまで黙っているのかを試しているのだと考えられます。

私は、このような国家的危機の中、日本を守る上で私達沖縄県民の担う役割は大きなものになって来たと痛感しております。

何故なら、今回の震災は単なる国内問題ではなく、戦後日本史上、最も大きな国家の舵取りとなる、外交、国防問題が潜んでいると考えられるからです。

つまり、今、日本は、震災復興を通して、日米同盟の絆を固くするか、それとも中国との関係を重視するかの選択を迫られているのです。

そして、その戦いの最前線が私たちの住む沖縄であるからです。

沖縄は幸にも不幸にも東アジアの軍事的要所のためアメリカも中国もほしがっているのです。

本日は、この米中対決の真っ只中にある沖縄において保守活動家、愛国者がどのように活動していかなければならないのかを知るために最も重要な集会であります。

東京からは、外国人参政権に反対する会東京代表の村田春樹先生をお招きし、東京から見た沖縄の保守活動のあり方について忌憚のないお話をしていただくようにお願いしております。

東京で活動する保守の人たちの目には沖縄がどのように写っているのか、沖縄の保守に対してどれほど大きな期待をしているのか等、沖縄に住む者が気がつかない貴重なお話をいただけると思います。

そして、 JSN顧問の仲村俊子さんからは、昭和四十七年の沖縄祖国復帰運動をリードした「喜屋武真栄」率いる沖縄県祖国復帰協議会は、実は日本の左翼革命を狙った運動をしていたという真実を発表していただきます。

本日は、それに対抗して本当の沖縄県民の声を国会議員に伝えるために陳状活動に行ったときの写真や文書など証拠となる写真も公開していただくとお聞きしています。

この歴史的事実がわかれば、現在の普天間問題の真相が明らかになると思います。

最後に、 JSN代表の仲村覚さんからは、今、中国で行われている「琉球独立運動」という宣伝工作の実態についてお話をいただきます。沖縄にいて本気で琉球独立運動を望んでいる人はほとんどいませんが、中国の宣伝工作は巧みな方法で、あたかも沖縄県民全員が独立を望んでいるかのような捏造報道をしているとのことです。そしてこれが、単なる笑い話ではなく、このままでは本当に独立へ持って行かれる危険性を訴えたいとお聞きしております。

本日は、このような貴重なお話をいただき、沖縄こそが祖国日本を守り、日本を再建する力になるのだという運動が始まる日になることを信じ、開会の挨拶とさせていただきます。

日本会議 沖縄県本部
会長 中地 昌平

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