沖縄フォーラム■先人の語る沖縄県祖国復帰の意義(4)平良辰夫(たいら・たつお)

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敗戦後、米軍に占領された沖縄では、復帰を口にすることはタブーでした。

そのような中、昭和25年、突然沖縄群島知事の選挙がおこなわれることが発表されました。

そこで、選挙運動で祖国復帰をよびかけた人物がいました。

平辰雄です。

平良は群島知事に就任すると最も重要な人事が、文教部長の任命でした。

そこで、抜擢したのが知念高校の校長の屋良朝苗でした。

そこから、屋良の沖縄の教育の責任者としての復帰運動が始まるのです。

サンフランシスコ講和条約の原則が発表された頃、沖縄は信託統治下におくという条文案に沖縄では激震が走りました。日本人ではなくなるからです。

そのときに群島知事の平良は、東京に住んでいたい祖国復帰の父と言われた仲吉良光から信託統治反対の署名の檄文を受け取ります。

それに、賛同する人は多いものの米軍の目を気にして署名運動がすすみませんでした。

米軍の目を気にして自らに不利益を招くリスクを感じているからです。

そこで、平良は群島知事の立場にありながら、自ら署名第一号を名乗り、黒々と自分の名前をかきあげたのです。

それから、燎原火の如く、署名運動が広がり、有権者の85%もの署名が集まったのです。

その署名は、講和条約出発前の吉田首相にしっかり届けられ、施政権はすぐに取り返すことはできなかったものの、日本政府は潜在主権を認められ、沖縄返還まで信託統治下におかれることもなかったのです。

講和条約後、立法議員になった平良は、衆議院議員で参考人と招かれ演説を行っています。

そのときの議事録から抜粋を掲載しました。

是非、ご一読ください。

平良辰雄(たいら・たつお)

平良辰夫(たいら・たつお)明治25年(1892年)4月6日〜昭和44年(1969年)7月26日 は、戦前の沖縄県の官僚で、沖縄群島政府及び琉球政府の政治家。沖縄社会大衆党を設立。本土復帰運動を推進。沖縄群島政府知事や立法院議員や大衆金融公庫総裁を務めた。沖縄県国頭郡大宜味村出身。

日本国民のすべてが必勝を念願していたごとく、私たちも必勝の信念を以て沖縄作戦に際しましては防衛軍と共に戦い、そのために戦死した老若男女の数は十五万に及んでいるのであります。

併しこの戦争の犠牲になつた住民も祖国を恨んで死んだような人は一人もおりません。

然るに戦争の結果は母国から切離され、国際的孤児といつたようなあいまいな地位に置かれるということは我々としては誠に忍びがたいものがあるのであります。

これも母国から分離されたためであつてみれば、敗戦国民の悲劇として諦めるよりほかはなかつたのであります。

それはそれとしまして、我々はどこまでも愛国の念を捨てず、日本人としての矜持を持ち続けて来ておるのであります。

私どもは米国が施す恩恵よりも母国に強く抱かれて離れたくないのであります。

どうぞ冷たい母にならないで下さいと訴えるのであります。

(昭和27年2月22日衆議院参考人演説議事録より )

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     【緊急!】ご協賛金のご支援のお願い

0512沖縄県祖国復帰47周年記念靖國集会青年弁論大会

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◎「国の安全を脅かすに至っている沖縄問題を解決する鍵は、沖縄県祖国復帰記念日を国民全体で祝うことにある。」
  
◎「分断王作により精神的に亀裂がいれられてしまった、日本民族を再団結させるための国民の祝賀イベントは、沖縄県祖国復帰記念日しかない。」
 
このような確信と信念を持って、過去8年間都内で、特に5年前からは靖国神社で沖縄県祖国復帰記念集会を開催してまいりました。
  
スローガンは、
 

「伝えよう!祖国復帰の真実、語り合おう!その志」

  
を一貫して掲げて参りました。
 
地道な活動ではありますが、回を重ねる毎に、沖縄県祖国復帰を国民全体で祝うことの意義が多くの方に浸透していったのではないかと思います。
 
そして、令和元年の今年は、祖国復帰の志を継承する体制の構築を目指して、
初の「青年弁論大会」を企画しました。
 
今現在、開催に向けて準備も佳境にはいってまいりました。
 
このような中、多くの皆様のご支援をいただきながらも、十分なご協賛金が集まっていない状況です。
  
これも、ひとえに私の不徳が原因であります。
 
しかし、沖縄県祖国復帰を盛大に祝い、それを国内外に力強く発信するために、甚だ恐縮ではありますが、
 
どうか、皆様のご協賛金のご協力を重ねてお願いする次第です。
 
下記に申込書と振込口座を記載いたしましたので、E-mailまたは、FAXでお申込みの上、5月10日(金)までにお振込をお願いしたく存じます。
 
一口1000円からですが、3口以上で青年弁論大会の演説内容等を収録した記念誌を贈呈し、5口以上で記念誌に桑江、拙著の小冊子「沖縄の真実(明成社)」を贈呈させていただきたいと存じます。
 
末筆でございますが、皆様の益々のご健勝を心よりご祈念申し上げます。
 
一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム
理事長 仲村覚

ご協賛金申込書(E−meil送信用)

お申込み日:

金額:__________________________________ (1口 1,000円)

※1口 1,000円
※3口以上で「青年弁論大会記念誌」を贈呈いたします。
※5口以上で上の記念誌に合わせて、小冊子「沖縄の真実(明成社)」を贈呈いたします。
 
記念誌へのご芳名の掲載:( 可 ・ 否 )
(どちらかを○で囲んで下さい。記載がない場合は否とみなします。

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◎ 講座番号 767319
◎一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム
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【ゆうちょ銀行からお振り込みの場合】
◎ 記号番号  00130-0-767319

◎申し込み書送信先

FAX:098-993-7609 098-869-9827

E-mail:nakamura.satoru7@gmail.com

ご協賛金申込書(FAX送信用)

http://ur0.link/vYTD

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