JSN■沖縄世論を扇動し、日本政府を振り回す「日本共産党統一戦線」

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■沖縄世論を扇動し、日本政府を振り回す「日本共産党統一戦線」

私は、以前国家を解体する3点セットが沖縄で出来上がったと述べたことがあります。
その3点セットとは、左翼市民団体、左翼マスコミ、左翼政治家の3点です。
つまり、

1、左翼市民団体が「基地反対」と騒ぎ
2、左翼マスコミがそれを増幅して県民を扇動しデモや集会を行い、
3、それを受けた地方選出政治家や市民団体の代表が国へ圧力をかける

ということです。

この手法で沖縄は革命の拠点として国を振り回す力をつけてしまったのです。

この仕組みができあがれば、事実などどうでもよくなるのです。
ありもしない事実でも、闘争材料となることなら何でもありとなるのです。

実は、この事実を知った事がJSNを立ち上げた理由でもあります。
この沖縄から日本国家を解体する動きを誰かが止めないといけないのです。

下に3月24日の産経新聞の記事を記載しました。

沖縄選出参議院議員の喜納(きな)昌吉参院議員議員が小沢幹事長と会談し「県外移設が実現しない場合は内閣総辞職すべき」とまで要求しています。その痛烈な批判に対して小沢幹事長は受け止めてうなずいたとの事です。

この会談には、全く尖閣諸島防衛が念頭にありません。非常に危険なことです。

以下、記事をご参照ください。

【中国の尖閣諸島侵略への動き】

▼3月16日 尖閣への不干渉求める 中国の保護法施行で外相 (2010年3月16日)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100316/plc1003162016018-n1.htm

▼3月18日 中国外交部、「尖閣列島は中国固有の領土」だと主権を主張
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0318&f=politics_0318_001.shtml

▼3月18日 沖縄南西諸島で中国軍艦航行

【産経新聞2010.3.24 21:51】
<民主・喜納氏「県内なら内閣総辞職を」普天間移設問題>
民主党沖縄県連代表の喜納(きな)昌吉参院議員は24日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題に関し、「公約を守れないものがどうして存在できるのか。そういう内閣は代わった方が民主党の未来にとっていい」と述べ、鳩山由紀夫首相が昨年の衆院選で訴えた「県外移設」が実現しない場合は、内閣総辞職すべきだとの考えを示した。参院議員会館で記者団に語った。
これに先立ち、喜納氏らは国会内で同党の小沢一郎幹事長と会談。県外・国外移設実現に向けて指導力を発揮するよう申し入れた。小沢氏は「そうだよな。鳩山首相も選挙前は県外とずっと言っていたもんな。その思いを受け止めて政府に伝える」と述べたという。
また、国会議員らが夏の参院選に関し「沖縄での民主党に対する風当たりは大変なものだ」と伝えたが、小沢氏は「うん」と深くうなずいたという。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100324/plc1003242151013-n1.htm

(JSN代表・仲村)