夕刊フジ

世論戦

寄稿論文■夕刊フジ連載(4)毛沢東と復帰運動 琉球を狙う中国共産党の壮大な野望

毛沢東と沖縄復帰運動 沖縄が抱える問題を考えるうえで、注目すべき資料がある。1964年1月22日の中国・人民日報に掲載された、中国建国の父・毛沢東の発言(共産党新聞網・毛沢東文集第八巻)である。 「中国人民は、強固に日本人民の偉大なる愛国闘...
歴史戦

寄稿論文■夕刊フジ連載(3)沖縄の「属国化」を見据える中国

琉球独立運動 2010年9月の尖閣沖中国漁船衝突事件直後から、中国メディアは「沖縄(琉球)は中国の属国だった」「日本には琉球の主権がない」「琉球人民は沖縄返還以降、反米・反日の独立運動を休むことなく続けている」といった、記事や論文を流してい...
寄稿論文

寄稿論文■夕刊フジ連載(2)移設反対派のシンボル・辺野古テント村の実態

辺野古テント村の実態 米軍普天間飛行場の移設反対派にとって最大のシンボルといえば、名護市辺野古の「テント村」である。8年以上前から座り込みが続けられ、地元住人がこぞって反対しているような印象を全国に広めている。 「米軍基地撤去」を掲げる野党...
寄稿論文

寄稿論文■夕刊フジ連載(1)普天間基地の辺野古移設

辺野古区民の本音 「沖縄・米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設は、地元住民の反対が強いため事実上不可能である」 これは、沖縄以外の本土でよく耳にする、普天間問題についての現状認識である。そして、沖縄メディアは「政府は沖縄県民の反対の声を無...