共同通信の捏造報道により国務省を退職する事にになったケビン・メア氏が書籍を出版されました。
事件の詳細については、4月29日のブログに記載しています。
上記ブログでは、私は実名で共同通信の「石山永一郎」という記者が捏造報道の実行犯である事を記載しています。
ケビン・メア氏も書籍で次のように述べられています。
「何より問題としたいのは、共同通信社の石山永一郎記者の取材姿勢です。」
「記事のもとになった『発言録』を後に書くことになる学生たちを自宅に止め食事でせったいするなどということをしていいのか」
「私が『発言録』の内容を『正確ではでない』と否定したにもかかわらず記事配信を強行した」
「監督責任のある共同し維新はなぜこのような記者を放置しているのでしょうか」
「石山記者地震が反基地運動に加担する立場である事はあきらかです。むしろ運動の一貫おしてきわどい罠をかけるような取材をし記事をかいたと考えたほうがいいのかもしれません。」
「反基地運動をするのは自由です。しかし、それは記者をやめてからやるべきではないでしょうか。」
(書籍「決断できない日本」から抜粋)
メア氏のおっしゃるように、何故共同通信がこのような記者を放置しているかは不思議です。
フジテレビに対するデモのように、共同通信をターゲットにデモを起こすべきだと思います。
石山永一郎記者も共同通信も許せないのですが、この事件にはもっと深い闇があるのではないかと見ています。
これは、下記の文書にあります。
共同通信が3月6日の夕方に配信し、安保破棄中央実行委員会が事務局長名で翌々日には全国の加盟組織に抗議の依頼を要請しています。
典型的なマッチポンプだと思います。
石山記者が火のないところにマッチを擦って火をつけ、安保破棄中央実行委員会が、全国の労組を使ってメア日本部長にものすごい量の水をぶっかけたわけです。
この事件は、菅直人が北朝鮮の拉致事件実行犯と関係する団体とつながりがあったように、共同通信の記者が安保破棄中央実行委員会という巨大反米組織とつながりがあるという、あってはならない深いコネクションがあるのかもしれません。
この問題は、外交関係に亀裂をいれたので、国会で調査して真実を明らかにするべきだと思います。
仲村覚