【バック№:10/01/14】沖縄は日本のしっぽではない。猛毒(左翼という毒)コブラの頭である

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■沖縄は日本のしっぽではない。猛毒(左翼という毒)コブラの頭である

日本列島を地図でみると沖縄は最も左下にあり、動物でたとえると蛇のしっぽの位置にあたるように見えます。しかし、JSNを立ち上げた理由は、実は沖縄が蛇のしっぽではなく、猛毒のコブラの頭であることに気がついたからです。つまり、日本を自立国家にしようと憲法改正や防衛体制を増強しようとすると必ず沖縄から逆襲を受け、噛み付かれるということです。沖縄の集団自決の軍命しかり、普天間基地問題しかりです。沖縄は地理的には、日本のしっぽですが、左翼勢力的にはコブラの頭なのです。

東京で左翼と戦うということは、コブラの尻尾を頭と勘違いして手で掴んでいるようなものです。ですので、その瞬間しっぽだとおもっていた頭が反り返って襲いかかり、猛毒の牙でその手をかまれてしまうのです。この沖縄の猛毒は、全国の隅々にまで流れています。

集団自決の軍命=軍名はなかったことは証明済み
米軍基地の75%は沖縄にあるという毒=本当は23%
沖縄には米軍基地の負担を強いているという毒=経済効果、安全保障効果があります。
沖縄県民は日本最大の戦争被害者だという毒=沖縄戦で本土の方も多く亡くなっています。

これらの猛毒の効果は抜群です。憲法改正を阻止し、自衛隊の増強をことごとく阻止してきました。

今、中国軍の近代化は驚くほど進み、本来なら日本の自衛隊は西方重視の体制が整っていなければなりません。しかし、那覇から国境の島与那国島までの500KMという広いエリアは、いまだ防衛の空白地帯となっています。この広い海域に自衛隊の実働部隊も米軍の実働部隊も全く配備されていないのです。これも、このコブラの猛毒の効果であることの証明といえます。

この猛毒のコブラと戦うには、マングースーのようにコブラの首根っこを押さえるしかありません。その具体的な方法とは、沖縄から憲法改正の声をあげるということです。そして、現在の日米同盟危機に対しては、沖縄から日米同盟堅持の声をあげるということです。これ以外方法はありません。

ですので、昨年JSNを立ち上げ、東京から沖縄の保守の皆様に「沖縄から憲法改正運動を起こそう!」というメッセージを送り続けました。

一方、本土の保守の愛国者の皆様には、
「沖縄と共に戦わなければ日本の再建はできませんよ!」
「まず沖縄の実態を知ってください。」
「そして、沖縄発のプロパガンダにだまされないでください。」
「日本を守るために沖縄の保守と本土の保守がいっしょになって戦いましょう!」
「これが、日本を守る必勝体制なのです。」
ということを言い続けてきたのです。

(JSN代表・仲村)


【編集後記】(…副代表・ささき)

JSNは、沖縄出身の仲村代表の志が立ちあげた団体です。誰から頼まれたわけでもなく、自らの志で、自らのビジョンを持って行動をしてきました。私も、仲村代表の、その志が本物だからこそ共感し活動をさせていただいています。

憲法改正を謳うことは、容易いことです。しかし、それをどうやったら実現できるか戦略ベースに落とし込み、国民運動として国民を啓蒙しネットワークを構築するまで行うものはそれほど多くはありません。それをやろうとしているのがJSNです。

どんなに硬いダイヤモンドも、あるポイントをたたくと粉々にくだけると言います。憲法改正も、声高々に叫んでも、ポイントが外れていれば、政治日程にすら上がりません。そしてネッワーク(組織)は、レンズのような役目を果たします。レンズが、太陽の光を集めて、ある一点を焼き尽くすように、組織もまた、多くの人の志を集めてある目標を実現するための原動力になります。

JSNは、「沖縄」というポイントに焦点を合わせて憲法改正・日本防衛の目標を実現しようとしています。そのためには、多くの光(志)を結集し、一点(沖縄)に集める必要があります。それが、やがては、大きな憲法改正の炎になっていくのです。

憲法改正の一点打破のポイントは、「沖縄から憲法改正を!」であり、「反戦平和の沖縄」から「防人の沖縄」に変えることです。その手始めが、1月17日に行われる「デモ行進」です。それが、中国の属国化から日本を守ることにもなります。沖縄から米軍が撤退すれば、中国の沖縄属国化工作は加速します。沖縄が属国化されれば、日本も属国化されます。

そうした位置にあるのが沖縄です。沖縄を押さえれば、中国は簡単に太平洋にでるルートを確保でき日本列島全体を押さえることができるからです。そのように沖縄は日本にとって大切なポイントでもあるのです。

沖縄を守ることは日本を守ること!
団体名に込められた「沖縄と共に」という由来は、まさにここにあります。