第三位弁論:池澤盛之(いけざわ・もりゆき)38歳「日本民族にとっての沖縄」

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第三位弁論:池澤盛之(いけざわ・もりゆき)38歳「日本民族にとっての沖縄」

私は、沖縄は正に日本の縮図であると考えます。

戦後日本が抱える様々な問題が

沖縄に重く重く横たわり続けているからです。

沖縄に横たわるものを

日本民族一丸となり解決に導くことで

日本の問題もまた同時に解決し

日本沖縄の未来は光り輝くことになると確信しています。

何故なら

戦後生まれの私達には

決して教えてもらえなかった

日本の国柄とは。日本民族とは。

日本精神とは。護国精神とは。

そうした戦後失われていった

真実の宝が沖縄に眠っているからです。

基地問題では賛成反対か

何十年も同じ議論を続けています。

まるで悲喜劇でも見ているようです。

そんな対立や争いより

アジア日本の平和に必要な防衛体制。

自主防衛の為に必要なこと

その覚悟や戦略、憲法改正についても

もっと深く国民的議論を巻き起こす事が大切です。

いつになれば

私達は議論を終え会議室を出て

次のステージへと行けるのでしょうか?

琉球独立論では冗談みたいな

とんでも論を本気で考え

国連や国外で運動する団体まであります

そのような動きを許してしまうのは

私達の帰属意識、民族意識が希薄化し

祖国への薄れゆく愛が根本原因であり

あらゆる問題を引き起こしているのです。

沖縄の問題を解決する為に

圧倒的に様々なことやモノや人が足りない現状があります。

ただ朝鮮半島、米国、中国に関しては

研究者や団体も多く

マスコミ、ネットでも日夜情報に溢れ議論されています。

在野には素晴らしい知恵、能力ある方が多くいます。

そうした方々が沖縄の為に活動することはとてつもなく大きな力に成るのです。

早くそうした体制を希望するのは

ある懸念や大きな不安が頭をかすめるからです。

基地反対運動、独立論、中国の領海侵犯

そうした現状の中で

沖縄で平和に暮らす私の家族や大切な人々

例えば米軍が撤退し、突然侵略された場合

本当に国や政治が動き

どのような犠牲を払っても護り奪還できるのでしょうか?

役立たずでも私の命を使って構いません。

大切な人を護る為ならどんなこともします。

しかし、現実は竹島を韓国に支配され

北朝鮮に拉致された方々を取り戻せず

北方領土問題も未解決のまま。

非情な現実がチベットやウイグルに起こる中で、真剣に動く方は限られ

マスコミは沈黙し芸能ばかり。

諦め無関心に覆われているこの現状では

果たして非現実的だと笑えるものでしょうか。

何事にも幾重の想定や準備が大切です。

必ず自国自国民を安心安全に護ることのできる普通の国へと変えてゆかなければなりません。

こうしたことを友人や周囲に15年以上伝えてきました。

どうしてそこまで熱く国を想えるのかとよく聞かれます。

私は五歳から歴史が大好きで図書館に通いつめる少年期を過ごし

父が自衛官である影響から政治経済

軍事など一人学び考える学生でした。

日本悪玉史観に浸かった昭和史、沖縄戦を学ぶ中で疑問を持ち手にとった本

渡部昇一先生の「かくて昭和史は甦る」のお陰もあり

洗脳から覚めましたがまだ真の覚醒には遠かったのです。

知識はあっても、まだ芯のとおった愛国心を持つには至らなかったのです。

人生において時に死んでしまった方が楽になるような理不尽なことが起こります。

それは、私の人生にも起こりました。

20歳を過ぎた頃、心の病を患い

生き地獄のような日々、戦い続ける日々が10年以上続きました。

誰かの支えや助けもなく

たった一人暗闇の中進まないとならなかった時

暗闇から再び立ち上がり

生きる力を与えてくれたのは

日本の先人の物語でした。

楠公、大西郷、明治昭和の偉人の方々

大田實中将、 島田叡知事と共に

沖縄日本を命を賭し護り続けた軍人沖縄県民の生き様。

絶望の中、悩み苦しみ

苦難悲劇に襲われても

立ち上がり生きてゆく

志を果たす為、命を懸け全身全霊で闘う先人の生き様に

私は魂が震え、絶対に諦めず

どんなに泥まみれでも生きてゆこう

と心に誓いました。

人にはアイデンティティーは欠かせないものです。

私個人の自我が崩壊し

生きる価値を見いだせない時

生きる支えに気がついたのです。

それは「日本人であることの誇り」でした。

私の命を救ってくれた

愛する日本沖縄をどこまでも想い護り続けた

先人の魂を受け継ぎ、熱く燃やし続け

真っ直ぐ生きてゆくと心に決め生きてきました。

病の体験は

人生を呪い、恨んでいた私に

逆にかけがえのないものを与えてくれたと思っています。

こうして民族の誇りが生きる支え

希望となり前進した私は

心優しい日本の人々にも助け支えられ

自分を取り戻し

祖国への感謝を胸に出会った人々に

先人の崇高な生き様を伝えています。

こうした一人の人間の人生を大きく変え

命を救う力が日本民族の神話

先人の偉大な歴史にあるのです。

私達の大いなる宝を取り戻してゆきませんか。

祖国日本を取り戻す為

日本民族一体となり

太陽のように大いなる国に変えてゆきませんか。

あの日誓ったように

私の人生を懸けて祖国へ恩返しすることをまたここに誓います。

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