寄稿論文■明治維新の主役の一員だった沖縄

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■琉米修好条約等、3条約の返還を求める喜納昌春県議会議長  平成27年1月3日の琉球新報に沖縄県議会の喜納昌春議長へのインタビュー記事が掲載され、1850年代に琉球国が米国、フランス、オランダと締結した修好条約について次のように述べた。

 「琉球は小国といえども大国と対等に条約を締結したということは大変なことだ」「武力がなくても、外交官としても優秀な通訳官がいて、立ち回りができた。琉球が独立国であったということを当時の国々も認めていたということであり、それは歴然としている」「明治政府は琉球を抑えるために条約を提出させた」「(現在外務省の外交史料館に保管されている条約の原本は)沖縄にも県立の公文書館があり、是非そこに置いてもらいたい」「県議会で決議や意見書として政府に伝えることが出来るのではないか?」「2月定例会のタイミングなどで働きかけたい」

(論文の続きはオピニオンのビューポイントでご覧ください)
http://vpoint.jp/column/78254.html