JSN■中国の微笑外交にだまされるな!最近の鳳凰網の琉球独立、琉球中国属領報道を注視せよ!

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■中国の微笑外交にだまされるな!

今朝の新聞では、公明党の山口代表が訪中し、習近平と会談した事が報道されていました。
報道では、習近平は、「中国は覇権を求めない」「日中関係はライバルというより、パートナーとして協力すべきだ。」とあります。

しかし、このような微笑外交にだまされてはなりません。右手で握手をしても左手に棍棒をもっているのが、中国です。その棍棒というのが、前回のメルマガでお伝えしたように、中国国内の報道では、「沖縄は古来より中国のものだから取り返すのは当然だ。」 というような嘘を頻繁に報道し、全世界に発信しているからです。

山口代表は、何故「中国は覇権を求めないのなら、中国国内での『琉球は中国に属する』という報道を止めてください!」と言い返さなかったか残念です。おそらく、情報不足、勉強不足なのだと思います。

■最近の鳳凰網の琉球独立、琉球中国属領報道を注視せよ!

今回は、凰網の「琉球独立プロパガンダ」記事を紹介します。香港のメディアを利用するのは、単に中国国民を教育(洗脳)するだけではなく、全世界の各国をこのプロパガンダを拡散する意図があると思われます。

その事を的確に表現しているのが、12月13日の記事、「私たちは世界に教えます:琉球群島は中国に属します!」です。つまり、中国共産党は、香港から全世界へ「沖縄は中国のものだ!」と発信し始めたのです。

その事実をしったなら、沖縄県民は黙っているはずはありません。
しかし、日本のマスコミは、この事実を全く報道しないのでほとんどの沖縄県民は、この事を全くしらず呑気に暮らしているのです。

そして、多くの日本人もまだこの事実を知りません。
私は国会議員の方へも伝える努力はしておりますが、危機感を感じるだけの理解をされている方は残念ながらほとんどいらっしゃらないかもしれません。

1980年以降、日本は中国発の靖国プロパガンダや南京虐殺プロパガンダなどの宣伝工作に敗北してきました。宣伝工作戦には、ことごとく破れてきたのです。しかし、その失敗を反省し教訓と活かすことすらまだ出来ていないのです。

そして、私たち日本人が気がつかなければならない事は、琉球独立プロパガンダは、これまでのプロパガンダとは異なり、日本の領土を奪い、日本を属国にする最後のプロパガンダだという事です。この宣伝工作戦に敗れる事は、日本の滅亡を決定づけるものだと私は思っています。

以下、プロパガンダ記事を紹介します。
日本の新聞社は、是非、翻訳して報道していただきたいものです。

翻訳は未着手ですが、時間をみつけてできるだけ訳してみたいと思います。

(JSN代表 仲村 覚)

<唐淳風:琉球が独立しないなら日本は滅亡する。(2010/12/5)>
http://bbs.news.ifeng.com/viewthread.php?tid=5712245&extra=page%3D1 (リンク切れ)

<唐淳風:琉球独立は歴史的必然2(010/12/6)>
http://bbs.ifeng.com/viewthread.php?tid=5712232 (リンク切れ)

<私たちは世界に教えます:琉球群島は中国に属します!(2010/12/13)>
http://bbs.ifeng.com/viewthread.php?tid=5701727 (リンク切れ)

【鳳凰網について(会社自身の説明)】
http://www.jcd.co.jp/cvcf2009_tokyo/media/ifeng.html
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【鳳凰網について(月間中国 鳴霞さんの説明)】
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