【拡散依頼】JSN■中国共産党の沖縄親中プロパガンダを検証する(2):沖縄は福建省出身の人が作った

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【拡散依頼】JSN■中国共産党の沖縄親中プロパガンダを検証する(2):沖縄は福建省出身の人が作った

※プロパガンダ防衛戦につき【拡散依頼】

●琉球方言は福建省の方言というプロパガンダ
まず、沖縄が福建省の人たちが作ったというプロパガンダを確認してみましょう。まず、「琉球復國運動基本綱領」を見てみます。

琉球臨時憲法九条(案)第七条に次の言葉がかかれています。「福建省的東南方言語系的琉球語」日本語に訳すると「福建省東南の方言語族の琉球言葉」という意味になります。つまり、琉球方言は福建省の方言として位置づけています。これは、全くデタラメで、学問的には琉球方言は日本語と同じ系統であるとされています。沖縄方言には日本語の古語に近い言葉がたくさん残ってています。

●沖縄は福建省出身者がつくったというプロパガンダ
次に9月19日の環球時報のプロパガンダ記事を見てみましょう。

「琉球と大陸朝廷と関係があったその他属国と異なる点は、琉球の国民は大部分が福建省、浙江省、台湾沿岸の住民だったという点にある。祖国大陸とは血筋においてつながっているのみならず、言葉や文字は中国語であり、儀礼や制度も大陸朝廷と完全に一致している。」「福建省に住んでいた三十六もの一族はみな人員を派遣している。後の琉球住民は閩南36姓(おそらく久米三十六姓のこと)であることを誇りとしていた。政府が派遣した、職能を持った人々である証明だからだ。」

琉球王朝が福建省の職人を受け入れ帰化させた事を「琉球の国民は大部分が福建省、浙江省、台湾沿岸の住民」だと言い放っています。日本でいうとブラジルなど南米の国は日本人が作ったといっているに等しい真っ赤な嘘です。

●沖縄にあるプロパガンダ施設
このようなプロパガンダに騙されるわけがないと通常は思います。しかし、プロパガンダ施設をつくるのも中国共産党は得意です。最も有名な施設は、世界遺産にも指定されている「首里城」です。中共国内のブログなどで、「首里城は中国と沖縄の密接な関係を証明する文化遺産である。」と紹介されています。

【福州園(那覇市久米)】

<那覇市HPの案内>
なんと福州園は那覇市所有の公園です。
http://www.city.naha.okinawa.jp/kurasi/joho/park.html#fukusyuuen

<参考記事:毎日新聞海をゆく巨龍:転換期の安保2010 中国で「沖縄返せ」の声(その2止)>
(毎日新聞 2010年8月18日 東京朝刊)
http://mainichi.jp/select/seiji/anpo2010/index.html (リンク切れ)

琉球王国に渡来した中国人の子孫は久米村(現那覇市久米)に戦前まで集住しており、「久米村人」と呼ばれた。久米崇聖会は渡来中国人の子孫の団体だ。会によると現在、把握できるだけで9020人いる。仲井真弘多知事もその一人。知事は年1回9月、至聖廟での祭礼に参加する。

久米は沖縄戦の前に空襲で全焼したが、ここに92年、市営中国式庭園、福州園ができた。約8500平方メートルの園内に、中国福建省福州から来た職人が福州の建材を使って建てた建物や池が点在する観光名所だ。

福州園ガイドで、久米村人系の松永麗子さん(78)は「この庭園は久米にないと意味がない。私たちの心のよりどころだ」と言う。近い将来、至聖廟を隣に移し、久米村の趣を取り戻すという。

沖縄は14世紀から日本が併合する19世紀まで当時の明、清の臣下、藩属国だった。中国の一部歴史研究者らが「中国は沖縄に対する権利を放棄していない」という時、「権利」は当時の関係を下敷きにしている。

(引用おわり)

この新聞記事を見て最初に「よくぞ言ってくれた」とおもいましたが、後半はプロパガンダの匂いがしました。沖縄県民のアイディンティティーは、「日本人ではない。」という結論に誘導しています。

今後、沖縄単独州問題がクローズアップしていきますので、この誘導には気をつけなければならないと思います。

【久米至聖廟(久米孔子廟)】
http://kumesouseikai.or.jp/ja/toppage/

久米至聖廟(久米孔子廟)は、人としての生き方と社会の理想を説いた古代中国の哲学者で儒学の創始者、孔子を祀る廟です。
——–

久米至聖廟は久米崇聖会が建設した孔子を祭るための施設です。孔子だけでなく関帝王(関羽)、久米村の偉人の程順則頌徳碑(ていじゅんそくしょうとく)、蔡温頌徳碑(さいおんしょうとく)が祀られています。このように先祖を祀っているので施設そのものにはなんの問題もありませんし、とても素晴らしい事だとおもいます。しかし先月、沖縄に帰ったときに、この久米至聖廟を訪れ驚いた事がありました。訪れる観光客は、ほぼ100%中国人だったのです。小さな施設ですが、中国人観光客のコースになっているわけです。

中国共産党は、これらの施設を国内向けプロパガンダとして活用している事に初めて気が付きました。この観光コースでガイドが環球時報のような事を説明していたのなら、彼らのねらいどおり「沖縄は福建省出身の人たちが作った。」と理解し確認して帰っていくわけです。これは、久米崇聖会の方々も全く想定していないプロパガンダ利用をされているのではないかと思います。今後、このプロパガンダと戦い、沖縄がシナの属国になる事を回避するためには、久米崇聖会の方々のご協力が必要だと感じています。

(JSN代表 仲村)


【参考資料】

<琉球復國運動基本綱領>
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/a61680240cc90777d4df0f5a818986c8

<環球時報唐淳风:日本は中国の魚釣島について話しあう資格はない。>
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/ecea71f293a8900dd5765efdd53cd756

<人民日報:琉球列島、米国の占領に反対する闘争の人々>
http://new.21ccom.net/articles/lsjd/jwxd/article_2010092019507.html

<参考記事:毎日新聞海をゆく巨龍:転換期の安保2010 中国で「沖縄返せ」の声(その2止)>
(毎日新聞 2010年8月18日 東京朝刊)
http://mainichi.jp/select/seiji/anpo2010/index.html

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