【拡散依頼】JSN■中国共産党の沖縄親中プロパガンダを検証する(1)

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【拡散依頼】JSN■中国共産党の沖縄親中プロパガンダを検証する(1)

※プロパガンダ防衛戦につき【拡散依頼】

■中国共産党の沖縄親中プロパガンダを検証する(1)

これまで、メールマガジンでお伝えしているように、沖縄は中国人民解放軍の日本侵略の最重要ターゲットであり、プロパガンダ工作が最も活発に行われている県です。沖縄で繰り広げられているプロパガンダ工作は、大きく三種類あります。それは、「反日プロパガンダ」「反米プロパガンダ」「親中プロパガンダ」です。

先日メールマガジンでお伝えした「琉球国復刻運動基本綱領」や中国紙、環球時報の「沖縄は日本が不法占領」という論文により、「親中プロパガンダ」の実態が明らかになってきました。

これまで、沖縄とシナで様々な文化交流や経済交流を行って来ましたが、これらの工作文書や論文により、その奥にある中国共産党の本心が初めて見えてきたといえると思います。これらは、とんでもない、真っ赤な嘘だらけの論文でありますが、そのままにしておくと中共国内では、それを真実と思う人が増えてしまいまい、取り返しのつかない事になります。これは、沖縄をシナの属国化にするという最も危険な工作ですので、小さいうちに反撃を開始して潰してしまわなければなりません。

中国人民解放軍は、大砲や軍艦よりもこのプロパガンダを得意としている軍隊である事をよく認識した上でこれからの沖縄防衛決戦は戦わなければならないと思っています。

プロパガンダ理論をまとめると次のようになります。

(1)中華琉球王国は一貫して中国朝廷直属の独立王国であった。琉球の国民は福建省出身の人が多く、大陸と血筋がつながっている。
(2)隋朝の時代は、政策的資金的支援を行い、多くの職人や人材を覇権した。その子孫は現在も久米三十六姓として残っている。
(3)1879年3月、日本は派兵して琉球を占領した。
(4)1945年、日本が敗戦し琉球も独立することになったが、米軍が不法に占領したため琉球人民は立ち上がって反対闘争を続けた。
(5)1971年の米中接近後、琉球の主権は中国に返還されるはずだったが日本に横取りされた。
(6)現在も琉球の民意を無視して日本が不法に琉球を植民地支配している。琉球の主権が日本に渡って以降、琉球国民の独立運動は止まったことがない。
(7)琉球共和国は、沖縄県だけではなく鹿児島県の奄美諸島も含まれる。

まったくバカバカしい大嘘と見えますが、ご存知のように中国共産党は歴史を捏造する事がとても得意です。実は、沖縄の歴史のプロパガンダは、沖縄の歴史に詳しい人は少ないので日本のウィークポイントであるのです。これから、上記のプロパガンダの実態をひとつずつ解明して行きたいとおもいます。

次回は、沖縄は福建省出身の人が作ったというプロパガンダについて簡単に解説していきたいとおもいます。


【参考資料】

<琉球復國運動基本綱領>
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/a61680240cc90777d4df0f5a818986c8

<環球時報唐淳风:日本は中国の魚釣島について話しあう資格はない。>
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/ecea71f293a8900dd5765efdd53cd756
 
<人民日報:琉球列島、米国の占領に反対する闘争の人々>
http://new.21ccom.net/articles/lsjd/jwxd/article_2010092019507.html